WOOD WARE / アカシア・チーク





私たちを取り巻く世界はときに厳しく、ときに優しい。

どういうわけか仕事場とスーパーマーケットと自宅しか往復していないような忙しい日が続いたり、いつもより余裕をもって家を出た朝に限って携帯電話を忘れていたり、天気予報を信じて長靴を履いて出かけたら午後から晴れてきたり、ひさびさに美味しいナポリピッツァをどうしても食べたくて郊外の丘の上にあるお店まで車を走らせてみたら臨時休業だったり。

かと思えば、気落ちして思わず手をつっこんだジャケットのポケットに、いつだったか慌てて入れっぱなしになっていたお釣りの紙幣が。
しかも帰り道に、あまり気乗りしないものの、別のお店に初めて行ってみたら最高のピッツァと素敵なシェフに出会えたり、なんて日もあったり。

結局のところ私たちが暮らす世界はよく分からないことが多いし、そんなことは大した問題じゃないのかもしれない。
そんな日々のあれこれはあるけれど、せめて家での食事ぐらいは、気持ちが安らぐようなくつろげる時間にしていたい。

でもテーブルの上が金属製のカトラリーや陶磁器ばかりになってしまうと、食卓はどこか冷たい、寂しい印象になってしまいがち。
たまにはテーブルクロスを替えて、季節の草花をさりげなくフラワーベースに活けてみて、木で作られた温かみのあるカトラリーやテーブルウエアを並べてみる。
きっと食欲がむくむくと湧いてきて、普段と変わらないシンプルなメニューでも、いつもより何倍も美味しく感じてきて、なんだか気持ちまでが満たされたような食事になるはず。

特に手作業で作られた木の器やカトラリーなどの“Wood Ware”は、ひとつひとつ異なる美しい木目が見ていて飽きないし、使っていくうちに手に馴染んでいくあの嬉しい感覚は他の素材ではなかなか味わえない。
家族や友人と食卓を囲むときも、温かみのあるリラックスした雰囲気を食卓全体に添えてくれる。

木の素材を取り入れた食卓で、ゆっくりくつろげる時間を。

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